展覧会関連イベント2012.2−3 |
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再考現学研究プログラムphase3 2012年2月12日(日)ー 3月25日(日)
ワークショップ、レクチャーなどを通じて、再考現学的世界の見方、風景の痕跡の探し方などをアーティストと一緒に見つけていきます。
参加者の皆さん自身が創作を体験すると同時に、アーティストたちの思考法や価値感などにも直接触れることができる貴重な機会です。是非ご参加ください。
【01.スタジオ訪問】
『スタジオ訪問!』訪問先:ジュー・チュンリン(シンガポール) 無料
【04.ダンス】
『身体の風景』 講師:長内真理(青森)、平松み紀(茨城) 500円 【展覧会】 【申込方法】 各講座とも、電話、FAX、Eメールなどでお申し込みください。 |
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【01.スタジオ訪問 】
【02版画1】 2012年2月25(土), 26日(日) 10:00 - 16:00 講師:佐々木愛(アーティスト/大阪) オリジナルのメッセージカードを銅版画でつくりましょう。 プレゼントや季節の挨拶など短いメッセージを送るときに使う、自分のオリジナルメッセージカードを作りましょう。銅版画の技法のひとつ、アクアチントを用いて制作します。講師の佐々木愛さんは、展覧会「再考現学phase3」の参加アーティストです。 定 員:20名(申込〆切;2月19日) 参加 費:1000円 会 場:国際芸術センター青森 創作棟ワークショップスタジオ 左:《モミの木》240×300mm、アクアチント 右:《雪山》300×240、アクアチント
佐々木愛(SASAKI Ai) 【03.音】 『キノコフォンを聴こう 』 音の送り先はこちら submissions(at) kinokophone.com
【04.ダンス】
[ワークショップ] 2012年3月17日(土)18日(日) 10:00 - 16:00 [公開セッティング・リハーサル] 2012年3月19日(月)10:00-16:00(随時入退場可能) [公演] 2012年3月20日(火・祝)開場:14:30、開演15:00 ※公開セッティング・リハーサル、公演は青森公立大学交流ホールでおこないます 講師:長内真理、平松み紀 [ワークショップ] [公開セッティング・リハーサル] [公演]
長内真理(OSANAI Mari) 1956年青森市生まれ在住。渋谷玲子に師事。舞台芸術学院ミュージカル基礎科卒。モダンダンス、ジャズダンス、バレエ、太極拳、野口体操、津軽手踊り、ヒップホップを学ぶ。1994年より2007年まで毎年カナダ各地サンフランシスコのフリンジフェスティバルを訪れ公演。2007年バンクーバーインターナショナルダ ンスフェスティバル公演、県立美術館、長谷川孝冶構成、演出「アレコ」出演(Xing Bang Fu とのデュオ)。2005年から2011年ニューヨークCAVE、エドモントンmile zero dance、ウィニペグ大学、カルガリー大学、アルバータ大学(カナダ)、アテネ、テッサロニキ(ギリシャ)にてワークショップ、公演。2011年バンフ センターにてカナダ政府とバンフセンターの東日本震災を考慮した特別措置で滞在創作。現在上京の際は及川廣信に師事、青森市で野口体操を基本とし た体操教室で指導。ダンス愛好会DAWN代表。 平松み紀(HIRAMATSY Miki) 1968年神奈川県に生まれる。水戸市在住。4歳よりクラシックバレエを始める。バレエは身体に合わないと感じモダンダンスに興味を持つ。高校生より横浜の黒沢輝夫・下田栄子モダンダンススタジオに通い黒沢美香に出会う。1985年より黒沢美香&ダンサーズとして活動。黒沢美香の独特の動きに魅了され数々の作品に参加。即興で構成される作品でダンスを鍛えられる。その後ソロ活動を開始。ライブハウスを中心に作品を発表する。1996年より水戸芸術館のダンス企画「現代ダンスフェスティバルin MITO」のエルヴェ・ロブ作品「v.o」に参加。1997年より水戸芸術館専属舞踊家となり、水戸市民舞踊学校講師を務めながら自身の作品「鳥の歌」などを発表。館外活動では吉福敦子とのデュオ作品「solo×solo」を横浜STスポットで発表。2009年よりフリーに。地域の公民館や幼稚園でダンスクラスを展開中。 【05.版画2】
講師:吉永晴彦(版画家)
自分のなわばりをマーキング。 人の周りを取り巻くその人独自の雰囲気やその人が生活する場所など、言葉では言い表せない独特の空気感を感じることがあります。人が動けば動いただけ、想いが強ければ強いだけ、場やものの状態はその人の影響を受け変わってゆきます。人の気配やテリトリーを意識する。場所やものの価値を再認識する。愛おしむ。このような行為のきっかけは、マーキングに似た小さなオリジナルへのアプローチからではないでしょうか。今回のワークショップでは、カスタムやデコレーションの身近なツールであるステッカーをシルクスクリーンで作ります。 定 員: 各日15名(申込〆切:3月19日) 参加 費: 500円 会 場: 国際芸術センター青森 創作棟ワークショップスタジオ 左:《forest snowing》400×400mm、シルクスクリーン、2009年 右:《sunflower》360×350mm、シルクスクリーン、2010年 吉永晴彦(YOSHINAGA Haruhiko) 1980年東京生まれ。主にシルクスクリーン作品を発表。季節や天気の匂いや湿気などの空気の厚みの中にある風景を切り取るような作品を制作。青森国際版画トリエンナーレ2007にてACAC賞受賞。 |
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【展覧会】
『残雪のブルースー柿崎康写真展』 2012年2月18日(土)-3月25日(日) 10:00-18:00 ギャラリーB 入場無料 会期中無休 青森を拠点に活動する注目すべきアーティストたちを紹介するシリーズ。 第8回目は、柿崎康さんの2006年に自費出版された写真集『残雪のブルース』よりシリーズ作品《残雪のブルース》をご紹介します。 |
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【AC3キューブとは】 キューブとは立体を意味し、多角的な視点からアートをつくり、学び、体験することを象徴した言葉です。また、国際芸術センター青森の略称ACACに加えて、アートカレッジ(Art College)の頭文字をとって、AC×3で、AC3となりました。 |
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