11号(通巻12号)No.11
「レポート・2009」
国際芸術センター青森 レポート・2009
スティーヴ・パクストン・レジデンスプログラム
遠藤利克展「供犠と空洞」
アートフェスティバル2009「未視感」 松村泰三×森田多恵
22 スティーヴ・パクストンと過ごしたひと月 川口隆夫(ダンサー、振付家)
25 対談 「身体と農」 スティーヴ・パクストン/浜田剛爾(国際芸術センター青森館長)
40 遠藤利克展「供犠と空洞」 遠藤利克/より始原的なるものへの超出 谷新(美術評論家/宇都宮美術館館長)
43 遠藤利克展「供犠と空洞」 「遠藤利克―供犠と空洞」 制作ドキュメント―舟と馬をめぐる覚書
近藤由紀(国際芸術センター青森学芸員)
47 対談「供犠と空洞」 遠藤利克/浜田剛爾(国際芸術センター青森館長)
60 夏のアートフェスティバル2009松村泰三×森田多恵「未視感」 「ない」が「ある」へ
工藤健史(青森県立美術館学芸員)
64 夏のアートフェスティバル2009松村泰三×森田多恵「未視感」 呼吸する箱―光と闇の箱庭
日沼禎子(国際芸術センター青森学芸員)
68 夏のアートフェスティバル2009 世界へのインターフェースとしての雲谷の森、あるいは野外いけばな
蓜島庸二(画家・編集者)
72 夏のアートフェスティバル2009 『痕跡と忘却の波紋』ダンス公演を終えて
加藤範子(インディペンデント・ダンスアーティスト・Dance-tech主宰)
75 夏のアートフェスティバル2009 「鏡に描く/境界を描く」 船井美佐(画家)
80 冬の芸術講座2009「アート+ことば」
86 菅沼縁展 木片のアーティスト 浜田剛爾(国際芸術センター青森館長)
88 山内ゆり子展―躍動する色彩と音楽、そして女たち― 出会い 浜田剛爾(国際芸術センター青森館長)
91 ヴィジョン・オブ・アオモリvol.5 安田美代展 陶の椅子―1脚と1編の物語
pole pole―のんびり、ゆっくり。喜び合う椅子 日沼禎子(国際芸術センター青森学芸員)
94 アーティスト・イン・レジデンス・プログラム2009/春 原初の肖像
「原初の肖像/陸根丙、本田健、ハン・スーチェン」を訪ねて 山口裕美(アートプロデューサー)
98 アーティスト・イン・レジデンス・プログラム2009/秋 Home ホームに付随する感情
塚田純子(秋吉台国際芸術村キュレーター)
102 文化芸術による創造のまちあおもりプロジェクト アートコミュニケータ―養成プログラム実施報告
日沼禎子(国際芸術センター青森学芸員)
107 連載 アヴァンギャルド誌紙考(12) 未来派美術協会とロシア未来派
西野嘉章(東京大学総合研究博物館教授)