相馬信吉
SOMA Shinkichi

1951年青森県生まれ。早稲田大学第一文学部(日本史学専修)卒。青森県教育委員会で埋蔵文化財分野や県立郷土館学芸部門を担当。2012年青森県教育委員会を定年退職。現在、青森古写真研究所を主宰、青森まちかど歴史の庵「奏海」の会会長、青森空襲を記録する会理事。地下の発掘は止めて、今は地上の「あらゆる痕跡発掘」に専念している。また、青森市内に残る太宰治・寺山修司の足跡マップや青森空襲被害地図等の制作を続けている。