冬芸☆であい授業プロジェクトワークショップ「平野友愛 with アオモリJr.」

冬の芸術講座2020「凍てつく窓をあける術」

2015年に青森県立美術館で展覧会を開催して以来、障害のある方たちによる美術作品の表現の豊かさを広く伝えているアウトプット展実行委員会。今回は、国際芸術センター青森で美術作品の制作を通して、表現の自由さを実感し、障害理解も進める取り組みとして、障害のある方を講師としたワークショップを開催します。ワークショップでは、参加者が地図を作成し、それをつなげて一つの大きな地図を制作します。

※ワークショップ後、14:20-15:00に先生方を対象としたディスカッションを予定しています。

共催:アウトプット展実行委員会、青森公立大学 国際芸術センター青森

協力:るんびにい美術館、青森市中学校教育研究会美術部会

 

であい授業とは

障害のある人が講師となって行うワークショップ。障害がある人の生き方を共有しながら、こだわりなく自由に絵を描くことの素晴らしさを体験します。であい授業は花巻市のるんびにい美術館を拠点として岩手県内の中学校で沢山の実践が行われています。今回は青森県内で初めてのであい授業です。

講師:平野友愛 HIRANO Tomoe

1999年 青森市に生まれる。弘前市立第三大成小学校、青森県立弘前第一養護学校中学部、高等部を卒業後、現在、弘前市にある就労サポートひろさきで豆腐作りと豆乳プリンを作る仕事を担当しながらアーティスト活動を続けている。数々の展覧会で地図をモチーフとした作品を発表し、高い評価を得ている。

 

日時
2020年2月15日(土)13:00-14:00
会場
ACAC創作棟ワークショップスタジオ
対象
青森市内の中学生、学校教諭・一般の方々
参加料等
要事前申込み(申込み締切:2月7日(金)応募多数の場合抽選)定員20名