青森公立大学 国際芸術センター青森(ACAC)は、平地と山岳地両方の自然系を有する豊かな森に囲まれ、自然と芸術が共存する新しい創造の場を目指し、2001年12月に開館しました。センターは、春と秋の2回、それぞれ2〜3ヶ月にわたるアーティスト・イン・レジデンス(AIR)を中心プログラムとし、芸術創作や鑑賞の機会を提供するとともに、芸術作品の作り手であるアーティストと市民との多様な交流を図りながら、青森市独自の新しい芸術文化を作り上げることを目的にしています。
秋のAIRプログラムでは、現代芸術の分野で活躍するアーティストを国内外から公募により招聘し、期間中の滞在制作と展覧会開催の支援を行います。また、招聘アーティストによるワークショップ、レクチャーなどの交流プログラムを設け、鑑賞者のさまざまな芸術体験を促し、芸術を通した国際交流推進の一助となることを目的としています。
招聘アーティストは、下記の項目の支援を受けることができます。また滞在中は、創作のためのスタジオおよび宿泊施設(いずれも共有)の提供を受けます。豊かな自然に囲まれた環境での創作および相互交流は、アーティストとしての実り多い体験となることでしょう。
 

■ 2012年度募集についてお知らせします。本応募要綱は、2012年秋のアーティスト・イン・レジデンスへの応募受付用のフォーマットです。下記からダウンロードの上ご参照下さい。
(※提出期限 2012年5月25日(金) *必着
**2012年度の募集は締め切りました。**

●2012年度 募集要項 <WORD / HTML / PDF>
●2012年度 応募用紙 <WORD / HTML / PDF>
 

 秋のアーティスト・イン・レジデンス2012(公募)「Storyteller」招聘アーティスト決定!

 青森公立大学国際芸術センター青森では、開館以来国内外からアーティストを招へいするアーティスト・イン・
 レジデンスを年2回、春の指名制と秋の公募制で開催してきました。今年で10回目となります秋のアーティスト・
 イン・レジデンス・プログラムは、「Storyteller(ストーリーテラー)」と題し、下記要領で実施します。     

 ■ 参加アーティスト
   青山 悟(あおやま・さとる)/東京
   北川 貴好(きたがわ・たかよし)/大阪出身、東京在住
   Lotte LYON(ロッテ・ライオン)/オーストリア
   YU Cheng-Ta(ユ・チェンタ)/台湾    

 ■ 主なプログラムスケジュール
   アーティスト滞在: 9月10日(月)〜12月21日(金)
   展覧会: 11月3日(土・祝)〜12月16日(日)午前10時〜午後6時 入場無料
   オープニングアーティストトーク:11月3日(土・祝)午後2時30分〜4時30分

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