辻けい
TSUJI Kei

1953年東京都生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科修了。美術家。森や砂漠、水辺などでのフィールドワークを通じたインスタレーションを国内外で展開し、染織した糸を用いて自己と自然界との関わりを探究してきた。2001年より野外空間における立体作品の制作を開始。青森では八甲田山中や小牧野遺跡などでフィールドワークおよびインスタレーションを展開し、2005年にACACにて野外作品《青森―円》を制作した。主な活動に「辻けい展 あかからあかへ。あるいは火と水」(2014、ギャラリーエークワッド/東京)、東置賜郡高畠町竹森(縄文時代/中期の発掘現場)でのフィールドワーク・インスタレーション(2017、山形)、キラウエア火山溶岩流域でのインスタレーション(2012、ハワイ島)、忍路環状列石でのインスタレーション(2010、北海道)など。映像と音による作品も手がけており、山形県東置賜郡高畠町の日向洞窟・一の沢洞窟・火箱岩洞窟(縄文期)で収録された《タマフリ》(2018年編集)などがある。