是恒さくら 共同制作「うつろいのあいだを繕う~石になる鯨、貝になるイルカ」
KORETSUNE Sakura Collaborative production

是恒さくら、2024年
Koretsune Sakura, 2024
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季節のうつろいとともに回遊する鯨やイルカは青森県内の伝説にも登場します。石に姿を変えたり、かつての貝採りの記憶と重なる伝説や伝承の鯨やイルカたちは、今ここにある風景と広い海の間を行き来し、橋渡しするようです。鯨類と人の絡まりの物語を集め、刺繍作品として表現してきたアーティスト・是恒さくらの共同制作では、伝説や伝承の中の鯨やイルカのイメージのうつろいを参加者のみなさんと刺繍やアップリケで表現し連ねていき、大きな鯨の体となるパッチワークを作ります。1回だけの参加も歓迎です。

内容:
国際芸術センター青森ACACで集めたハギレや古布を用い、20cm四方程度の布にアップリケや刺繍で是恒が描いた「うつろうかたち」の図案を縫い取ります。さまざまな布や糸から参加者それぞれ使いたい素材を選び、一人一人異なるイメージに仕上げます。

日時:2024年3月13日(水)、16日(土)、20日(水・祝)、23日(土)、27日(水)、30日(土)13:00-16:00
場所:創作棟ワークショップスタジオ
対象:どなたでも ※ 無料、予約不要
持ち物:あればご自身の裁縫道具など

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