[EIR]レジデント・サポーター交流会(大和田俊)
「破裂 OK ひろがり」(小山市立車屋美術館,栃木,2020)での展示風景
photo:百頭たけし
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日時:2023年5月20日(土) 14:30-(約一時間程度)
会場:展示棟ラウンジ、予約不要
今年夏に制作発表を開催する「エナジー・イン・ルーラル」参加アーティストの大和田俊さんがACACにやって来ます!石灰石を塩酸で溶かし泡を発生させ、太古の時間を再生するかのような作品《Unearth》 が知られる大和田さん。この代表作を更に発展すべく、青森の石灰石から生まれる二酸化炭素で炭酸水をつくることに挑戦していきます。その他、皆さんと一緒に行う音のプロジェクトも構想中。5月の滞在は青森の地と人との最初のコンタクト。交流会で皆さんにご紹介するのを楽しみにされています。
≫大和田さんwebサイト
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大和田俊OWADA Shun
1985年栃木県生まれ。東京藝術大学音楽環境創造科卒業、同大学院先端芸術表現専攻修了。東京を拠点に活動。音響と、生物としてのヒトの身体や知覚、環境との関わりに関心を持ちながら、電子音響作品やインスタレーションの制作を行なっている。主な展覧会に、「裏声で歌へ」(車屋美術館、栃木、2016)、「不純物と免疫」(Tokyo Arts and Space、東京、2017 / BARRAK 1、那覇、2018)「Ars Electronica 2018」 (リンツ、オーストリア、2018)、「Biennale WRO」(ヴロツワフ、ポーランド、2019)、「BIENNALE NÉMO 2019」(パリ、フランス、2019)、「破裂 OK ひろがり」(車屋美術館、栃木、2020)など。
写真:百頭たけし
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OWADA Shun
Owada was born in 1985 in Tochigi, Japan. He received MFA in Intermedia Art from Tokyo University of the Arts and a degree in Musical Creativity and the Environment from the same university.
Based on preverbal feelings perceived in the environment as well as interests in complexity of natural phenomena, he produces electroacoustic works and installations. His selected exhibitions include Singing in Falsetto (Kurumaya Museum, Tochigi, Japan, 2016), Impurity / Immunity (Tokyo Arts and Space, Tokyo, Japan, 2017 / BARRAK 1, Okinawa, Japan, 2018), Ars Electronica 2018 (Linz, Austria, 2018), Biennale WRO (Wrocław, Poland, 2019), BIENNALE NÉMO 2019 (Paris, France, 2019), Explode OK Extent (Kurumaya Museum, Tochigi, Japan, 2020)Photo: HYAKUTOU Takeshi