是恒さくら 共同制作/刺繍カフェ「大きな鯨の小さなかけら」@あおもり北のまほろば歴史館
KORETSUNE Sakura Collaborative Production / Embroidery Café at Aomori Museum of History

是恒さくら《鯨寄る浜「椎骨とハマナス」》2021年
©Koretsune Sakura
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本展会期前に行っていた共同制作を、前期の会期中は「刺繍カフェ」としてACAC展覧会ラウンジで行い、みなさんが作る刺繍やアップリケをギャラリーに展示されている大きなパッチワークの鯨に加えていきます。縫い方を少し練習してから作ることもできますので、手芸初心者の方もお気軽にご参加いただけます。会期終了後、希望者には制作した部分を返却します。今回は、リサーチでもお世話になったあおもり北のまほろば歴史館にお邪魔し、海辺のミュージアムで様々なことを語り合いながら、刺繍を試みます。

是恒さくら 共同制作/刺繍カフェ「大きな鯨の小さなかけら」@あおもり北のまほろば歴史館
日時:4月29日(月・祝)、5月30日(木)13:00-16:00(所要時間は30-60分ほど)
会場:あおもり北のまほろば歴史館 休憩スペース ※無料、申込不要
*展覧会「currents / undercurrentsーいま、めくるめく流れは出会って」関連イベント

  • 是恒 さくら
    KORETSUNE Sakura

    1986年広島県呉市生まれ。アラスカ先住民の狩猟生活やものづくりにはじまり、現在は捕鯨、漁労、海の民俗文化についてフィールドワークと採話を行い、リトルプレスや刺繍、造形作品として発表する。

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  • KORETSUNE Sakura

    Born in 1986 in Hiroshima’s Kure City, Koretsune took inspiration from the hunting and folkcraft of Alaskan natives for her earlier works. Her recent project centers around the research on whale hunting, fishing, and maritime folk culture, for which she utilizes fieldwork and interviews to create print-work like zine s, embroidery, and sculpture.

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