キュレーター・イン・レジデンス:青森中央高校でのアヌシュカによるワークショップ

2019.10.3.木曜日

キュレーター・イン・レジデンスとして、インドのコージ・インターナショナル・アーティスツ・アソシエイションの推薦で派遣されているアヌシュカ・ラジェンドランによるワークショップを青森中央高校美術系列で実施しました。10/3(木)は第一回目。10/24(木)に第二回目を開催予定の連続ワークショップです。

テーマはドローイングにおける「線」。彼女がアーティストと共に展覧会を作ってきた経験から、どうやったら美術系列の学生さんたちが、もっと考えることで自分の行いたい表現を実現できるか…この2回のワークショップを通じて現代美術の世界を垣間見てもらうことになります。

一日目の今日は、高校生たちのこれまでの作品のなかでお気に入りのものをプレゼンテーション。その後、アヌシュカさんによる「線」の効果が興味深く用いられている作品の紹介(日本のアーティストも含みつつ、インドのアーティストを彼らに紹介!)が行われました。このプレゼンテーションと、宿題として渡されたティム・インゴルドの『ラインズ:線の文化史』からの短いテキストを受けて、彼らのドローイングはどのように変化するのでしょうか?

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