6/16(日)をもちまして、石田尚志「弧上の光」、ヴィジョン・オブ・アオモリ vol.17 塚本悦雄「彫刻ファーム」が終了いたしました。たくさんのご来場、ありがとうございました。
両展示の最終日には、星野太さん(美学/表象文化論)をゲストに、石田尚志とのトーク「作品について」を開催しました。トークでは、石田さんの初期作品(なかには貴重な幼少期のお絵かきも)から、青森での滞在制作までを振り返りつつ、作品に繰り返し現れてくる要素とその変遷について、星野さんの『崇高の修辞学』(月曜社、2017年)での議論も参照しながらトークが繰り広げられました。
トークのあとは、ギャラリー内で石田尚志のパフォーマンスを実施。光と影を即興で巧みに使っていく様子に圧倒されました。