青森の春ももうすぐ?
2020.2.14.金曜日
ここ一週間ほど、4/11(土)から開催する展覧会「いのちの裂け目ー布が描き出す出す近代、青森から」の準備で、台湾は花蓮より林介文(リン・ジェーウェン、トゥルクの名前では、ラバイ・イヨン)さんがACACに滞在しておりました。着いた日はなんと猛吹雪でした…
台湾原住民の太魯閤(トゥルク)族出身のラバイさん、伝統的な織物・編み物の知識を活かして彫刻的なインスタレーションなどを手がけています。青森市教育委員会所蔵の文化財を裂織などを中心にリサーチしたり、編めそうな素材を見つけに海岸に行ったり、ゴミを見に行ったり。台湾と日本の類似と相違が彼女の目にどう映ったのか、今から作品が楽しみです。