久門剛史さんワークショップ
2013.11.9.土曜日
本日11月9日は久門剛史さんによるレクチャー&ワークショップ「毎日の音を並び替えて、ミュージックにしてみる」を開催しました。
午前中に久門さんの過去の作品や今回の作品についてのレクチャーを受けた後、午後からは実際にみんなで音を出してみました。
音をつくる素材は、久門さんがACAC内で探してきた日用品です。
まずは2組に分かれて何の音かを当てるゲーム。
せんべいや
ゴム手袋
他には、自転車のサドル、つまようじ、などなど。
どういうやり方で音を出すかによっても聞こえ方が全然違いますし、録音されたものを聞くと、生で聞くのとまた違って聞こえます。1つのものでやってみてから、複数のものを使ってもやってみました。
それから、音で昨日の出来事を表現してみます。
自転車をこいでACACに来ました、を音で表現
そこから発展して、音で会話をするということをやってみました。
高校3年生の夏の思い出について話をしています。
今日のワークショップの感想についての会話
最後に、一人ずつ好きなものを選び、久門さんの指揮に合わせて全員で演奏しました。
音をまず出してみる、ということから、だんだん色んな音の変化や種類に気づいて行き、全体を通して自分の音の聞き方が変わっていくのを実感できるようなワークショップでした。