ALIMOワークショップ「レイヨグラフをつくろう」
2014.11.10.月曜日
11月9日、ALIMOさんのワークショップ「レイヨグラフをつくろう」を開催しました。
レイヨグラフは、印画紙の上に直接物を置いて感光させる手法のことで、フォトグラムとも言います。レイヨグラフとは、写真家のマン・レイが用いた言葉です。
今回は、参加者の方にご家庭にある日用品を持参してもらい、それを使って作品をつくりました。
明るいところで持ってきたものを組み合わせて形をつくります。
それから2-3人ごとに暗室に入って実際に印画紙を使って作品をつくります。
感光が終わり定着させているところ。
ALIMOさんはACACで現在展示中の作品で、フロッタージュの模様を音に変換したものを使用しています。
実はこのワークショップで制作したレイヨグラフも、後々ALIMOさんの作品になる予定で、協働制作でもあります。
将来どこかでここで作った作品の音を聞けるかもしれません。お楽しみに!