最終日一日前

2012.12.15.土曜日

明日のリハーサル中です。

12月16日(日)午後4時より、アーティスト+学生サポーター+αによるチェロ、ギター、朗読によるクロージングパフォーマンス「Storyteller」開催いたします。

ギャラリーAは残響がすごく、音源から離れると音が遅れて聞こえてきたりして、音楽演奏にはあまり向かないのですが、弦楽器とは相性がいいようです。音源の近くで聞くと、いい響きが聞こえてきます。

最終日はムーディーに締めくくります!

 

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秋AIR展「storyteller」最終日のお知らせ

2012.12.11.火曜日

いよいよ本格的な冬が到来いたしましたがいかがお過ごしでしょうか?
さて、現在開催中の秋AIR展「ストーリーテラー」の会期も残すところ今週末日曜日までとなりました。

最終日は滞在制作の最終成果として、会期中に制作された北川貴好さんと青山悟さんのコラボレーション作品(映像作品)の上映と、関連パフォーマンスを開催いたします。

北川さんの作品を舞台にみたて、青山さんのギター、ACAC野坂館長のチェロ、北川さんの朗読+αで、最終日を盛り上げます。
時間は日没くらい(午後4時くらいから)を予定しております。

また北川さんの作品もオープニングから手が加えられ、作品がさらに進化しております。

展覧会をすでにご覧になった方も、まだの方も、最終日の展覧会にぜひ足をお運びいただき、展覧会後も制作が続いていた、滞在制作の成果をごらんください。

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北川貴好ワークショップ「30秒に一回みっける写真道場!!」

2012.11.16.金曜日

11月11日(日)に展覧会関連イベントとして、北川貴好さんによるワークショップ
1日合宿「30秒に一回みっける写真道場!!」が行われました。

これは、北川さんが各地で行っているワークショップで、1日1000枚を目標にデジカメで写真を撮り、それをパソコンコマ撮りアニメーションのようにつなぎ合わせて、音をつけて映像作品を作る、というものです。
当日は小学生、中学生、大学生、年配の方と幅広い年齢の皆さまに参加していただきました。
まずは北川師範から説明を受けてから、会場となった古川市民センターの校庭で撮影して練習です。
ここで写真を撮るコツとパソコンの操作に慣れておきます。

それぞれ短い作品が出来た所で、解散し、それぞれ街に撮影に出かけます。
北川さんも街へ出かけて撮影。
途中何度か参加者の方に遭遇しました。

2時半に再び集合して、パソコンでの作業です。


余裕のある人は音も入れてみます。
今回は古川市民センターの視聴覚室をお借りしましたが、そこにあるピアノや、スタッフが持参した楽器、それに口笛や時には歌ったりしながら音を作りました。
こちらでピアノを弾いているのはACACの音楽家2人、館長とテクニカルスタッフです。

最後に全員の作品の発表会。
半分以上の人は音を付けないまま上映して、ACACの音楽家がチェロとギターで即興で音をつけました。

一緒に歩いていても撮影しているものが全然違ったり、ただ風景を撮影するだけではなくそこにある物を操作してアニメーションにしていたりとやり方は様々でしたが、いつも歩いている青森の街でも色んな見方があるのだなあと改めて感じました。

完成した作品はいつかみっけ道場のサイトにもアップされる、、、かも?

30秒に一回みっける写真道場サイトはこちら

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「ストーリーテラー 識る単位」オープニング

遅くなりましたが、11月3日(土)の「ストーリーテラー識る単位」のオープニングの様子をご紹介します。

当日はギャラリーツアー形式で、それぞれの作品の前でアーティストの皆さんに話をしていただきました。

青山悟さん
ご本人曰く「世界初の刺繍の野外展示」となる作品が、ラウンジの前に置かれています。
これは昼間と夜暗くなってからと、見え方がかなり変わる作品です。

ギャラリーBには蓄光糸を使った作品が展示されており、今回は外の光を完全にシャットダウンしています。
ライトで照らされて白く光る作品も、前に立つと蓄光糸の変化を見ることが出来ます。

ユ・チェンタさん
台湾でも有名な日本の歌から5曲をアンケートで選び、それを歌っているチェンタさんの様子を青森の観光名所5ヵ所で撮影した映像作品です。
トークでは、歌詞カードを見ながら歌のパフォーマンスも披露されました。

北川貴好さん
床を何層にも重ねた構造物に色々なものが組み込まれています。
様々な仕掛けがあり、色々な発見があります。


ロッテ・ライオンさん
壁画、彫刻、写真を組み合わせた展示です。
どれもシンプルな形なのにちょっとおかしな感覚を引き起こす作品たちです。


トークの後は、ボランティア団体AIRSのみなさんによるコーヒーブレイクの後、ギャラリーB で青山さんと音楽家平石博一さんによるパフォーマンスが行われました。
青山さんが任意の雑誌のページをミシンで縫うのに合わせ、平石さんが音をつけていきます。

平石博一さん

壁には青山さんの手元の様子が映し出されます。

このライブの模様は、現在ギャラリーBで見ることが出来ます。

また、ラウンジでは青山さん、北川さん、ロッテさんによる映像の小展示も行われています。
展覧会は12月16日までです。晩秋の青森でゆったりとした時間を楽しんでください。

ka

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君は1日に1000枚撮れるか!? 北川貴好ワークショップ告知

2012.11.4.日曜日

まちへ出張 国際芸術センター青森

北川貴好ワークショップ 1日合宿「30秒に一回みっける写真道場!!」参加者募集中。

青森の街中で1,000枚を目標に写真を撮り、それをつなげて映像作品にします。
「30秒に一回みっける写真道場!!」ホームページはこちら

 

日時 : 2012年11月11日(日) 10:00-17:00
集合/発表会場 : 古川市民センター
撮影地 : 青森市街地
対象 : デジタルカメラをお持ちで使える方
参加料等 : 無料
定員 : 10名(申込先着順)
持ち物 : デジタルカメラ、ノートパソコン(お持ちの方)
※ 16:00-17:00の発表会(古川市民センター視聴覚室)だけの参加もできます。

問合せ・申込は国際芸術センター青森まで!

TEL 017-764-5200      acac-1@acac-aomori.jp

北川WS チラシ

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あと5日

2012.10.29.月曜日

オープンまであと5日、制作も大詰めです。

今回ギャラリーBは遮光するため、黒いシートが貼られています。

チェンタさんのスペースではこんなものを発見。発音表でしょうか?

ギャラリーの一角にはオアシスが出現。

ロッテさんの道具たち。

ロッテさんはギャラリー、スタジオ、写真スタジオを行ったり来たりしています。

余談ですが、2年前の夏にナデガタインスタントパーティーが使った板はたまに持ち出されて重宝されています。今回も大活躍です。

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